この日は梅雨入り前の最後の晴天。雨の中のあじさいも当然いいのですが、晴天とあじさいの組み合わせもたまらなく美しいんですよね。なので、晴天の日を狙っていってきました!
開成町あじさいまつりですが、駐車場が用意されています。ただし無料ではなく1日1,000円かかります。(昨年は500円だったので値上がりですね…)あじさいまつり専用の臨時駐車場に車を停め、車を降りるとそこはもう会場の中になっています。順路というのはなく、好き勝手に見て回るスタイルです。
少し歩くと、あじさいまつりのために用意された駐輪場がありました。近くに住んでいるなら自転車で来れるのはいいですね。
駐輪場の横をまっすぐ進むと、メイン会場のゲートが見えてきました。ここをくぐると田んぼが広がっていて、その周辺にあじさいが満開で咲いています。
こんな感じで、田園風景の中に鮮やかなあじさいがたくさん咲いています。咲いているあじさいの数は約5000株。どれもしっかり手入れされていて、丸くキレイに剪定されています。開成町では「あじさいの里親」制度を設けていて、自分の子どものように1つのあじさいを手入れして立派に育てるボランティア制度を持っています。
青空と青いあじさいと緑の畑。映えますね!
このようにズラーッとあじさいが連なって、まさに咲き乱れていました。
田んぼと田んぼの間の間の道も広く、のんびりと写真を撮りながら見て回ることが出来ます。多くの人がカメラを片手に写真を撮りながら歩き回っていました。
途中には手作り弁当を販売している売店も。
色んな種類の手作り弁当が販売されていました。ここでお弁当を買って、会場内にある芝生でランチを食べるひとも大勢いました。
お店が集まっているエリアもあり、観光協会のブースや食べ物を販売しているブースもありました。
小田原名物の小田原おでん5種(600円)の販売ブースもあり、人気で行列が出来ていました。
あじさいを浮かべたあじさい池も。花びらを浮かべたものはよく見ますが、あじさいを丸ごと浮かべてしまうのはなかなかお目にかかれません!
また、満天青空レストランで紹介されたホワイトショコラの販売も6月17日の10時より行うそうです。サイン色紙も置いてあったので興味ある方は行ってみてくださいね。
キレイな風景の中、手入れされたばかりの緑の田んぼをバックに、5000株ものあじさいが咲いている風景は心が現れるような美しさでした。
まだ行ったことがない人はぜひ一度行ってみてください!
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