食パンの形をしたパン屋があってひと際目を引く高久製パン直売店に行ってきました!
高久製パン直売店ってどんなお店?
高久製パン直売店は平塚駅徒歩10分のところにあるパンの直売所です。パン工場ということもあり、平塚市内の病院や学校など幅広くパンを降ろしています。ちなみに高久製パンの読み方は「たかくせいぱん」です。
65年前に建設された高久製パン工場の前に建つ直売店を目立たせる目的で、2019年に巨大食パンの形に変えてリニューアルしました。ちなみに、平塚のシャンパンベーカリーはこの高久製パンが運営しています。
高久製パン直売店の場所は、平塚駅の東側にあるOSC湘南シティから線路を挟んだ向かい側にあります。

小さなコンテナを食パンの形にリノベーションしているので、遠目から見てもよく分かるかと思います。右手が入り口です。

並んでいると、過去のテレビ番組が並べられていました。「news every」「スッキリ」「はなまるマーケット」「ランク王国」「めざましTV」「もしもツアーズ」「スマステーション」「Jチャンネル」「アドマチック天国」「嵐にしやがれ」などなど数多くのテレビに取り上げられている有名店です。

中は小さなプレハブ小屋程度の大きさなのですが、中に入ると様々なパンを販売しています。現在はコロナ禍ということもあり、2組のみ入店可能で、1組が出て1組が入るという流れになっています。

学校などにも卸していることもあり、菓子パンがとても豊富です!写真右上には明治大正時代に大ヒットした菓子パンの「シベリア」も売られているのがわかります。シベリアはカステラ生地に羊羹(現在はあんこが多い)を挟んだ菓子パンです。子どもが好きそうなパンが数多く販売されています。写真奥には規格外のパンもセットで販売されていました。5,6個入って120円という激安価格。お一人様2セットまで購入可能です。
中でも一番人気なパンが「弦斎カレーパン」です。
名物の弦斎カレーパン

高久製パン直売店で人気のパンは「弦斎カレーパン」です。弦斎カレーパンは、明治時代の小説家の「村井弦斎」が平塚在住だったことから命名されました。明治36年発刊の「食道楽」に出てくるカレーのレシピをパンと融合させて出来上がったのが「弦斎カレーパン」です。
隠し味としてパン生地の中にお米を入れていることでカレーライスのような風味を生み出しています。

弦斎カレーパンは「カレーパングランプリ2018東日本揚げカレーパン部門最高金賞」「横須賀カレーフェア準グランプリ」「神奈川フードバトル銀賞」「湘南ひらつか名産品」に認定されている実力のあるカレーパンになっています。
カレーのなかに福神漬けを入れているのが特徴で、食感にアクセントがあります!中のカレーの量も多く食べごたえのあるカレーパンでした!ごちそうさまでした!
パンの販売時間
- 弦斎カレーパン:9:00-
- 食パン、菓子パン:10:30-
- パンの詰め合わせ:11:30-
- パンの耳:14:00-(土曜日の販売はなし)
高久製パン直売店のメニュー(一例)
- ざくチョコクリーム:120円
- あんパン:120円
- クリームパン:120円
- チョコレートパン:120円
- ピーナッツバター:120円
- 牛乳パン:120円
- シベリア:200円
- 高級食パン:270円
- 弦斎カレーパン:210円
高久製パン直売店の店舗情報
住所 | 神奈川県平塚市老松町10-18 |
電話番号 | 0463-21-2614 |
アクセス | JR平塚駅北口より徒歩10分 |
営業時間 | 10:30-16:30 |
定休日 | 年中無休 |
駐車場 | 無し |
席数 | テイクアウト限定 |
決済方法 | 現金 |
公式サイト | http://www.takaku-pan.com/ |
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