【根府川】洋菓子界の大御所も通う!江之浦の山の中のパン屋『麦焼処麦踏』

根府川の山の中にパン好きはみんな知っているパン屋があります!それが今回紹介する「麦焼処麦踏」です!

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麦焼処麦踏ってどんなお店?

麦焼処麦踏は、小田原市江の浦の山の中にある古民家を改装したパン屋で2018年1月にオープンしました。

根府川駅から歩くと30分掛かるという結構な場所に「麦踏」はあります。こんなところで営業していて大丈夫なの?と心配になるほど、知る人ぞ知るという場所にありますが心配はご無用。2021年9月にはNHKのパン番組「パン旅」で女優の木南晴夏さんが番組で訪れたり、洋菓子界の大御所本橋雅人シェフも通うほどのお店になっています。

▼参考
「個性より飽きないおいしさ」県外からファンが続々、パン屋「麦踏」 | 朝日新聞デジタルマガジン&

ちなみに「麦踏」という言葉は、新春を表す季語でもあります。麦がまだ小さい頃に茎や葉を踏みつける作業で、冬から新春の頃に行われます。麦を踏むことで徒長(茎が細く間延びした状態)を防ぎ耐寒性を高める効果があります。

店主の宮下純一さんは、入生田駅近くにあった「足柄麦神麦師」出身。足柄麦神麦師といえば、超有名店「ブノワトン」の高橋シェフの新ブランド店舗でした。今は亡き高橋シェフのパンに対する想いが、きっと麦踏のパンにも受け継がれているのでしょう。

麦焼処麦踏の場所は、国道135号を1本に入った道を真っ直ぐ5分ほど走ったところ

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