こんにちは!小田原フラワーガーデンで期間限定のローズフェスタに行ってきました!色とりどりのバラの花が咲き乱れている姿は圧巻です!
小田原フラワーガーデンってどんな場所?
小田原フラワーガーデンは、小田原市久野にある四季折々の花と約300種類の梅、トロピカルドームと呼ばれる温室で育てられた熱帯植物を見ることができる場所です。
どの梅の木にも梅の実がたわわになっていました!梅の実はイベントなどに使われるそうで、取ったり持ち帰ったりするのは厳禁です。
ほどよい広さの公園で、中には池があり鯉や鴨が優雅に泳いでいます。
鯉の餌が「ガチャガチャ」として販売されていたので、お子さんと一緒に餌やりも楽しめます!
ローズフェスタ終了後には花菖蒲・睡蓮まつりが始まります(6/11〜)が、すでに菖蒲の花は咲き始めており、楽しむことができました。
小田原フラワーガーデンの場所
ローズフェスタとは?
正式には「春のローズフェスタ 2022」といい、5月14日〜6月5日まで開催されています。なんと、約160品種360株のバラが咲いている姿を見ることができます!
なんとこのバラ達は、独自の技術により大きく育てられたそうで、高さが人の背丈ほどあり迫力のある大輪の花が咲いていました!
お花屋さんでもこんなにたくさんの種類が置いてあることはまずありません。見てるだけでワクワクします!バラ1種ずつに説明書きがあるので、見てるだけで詳しくなれちゃいます。
バラの香りも品種によって違うので、コロナ禍でなければ大きく息を吸って香りを楽しみたかったです…。
また、期間内にはバラを使用したフラワーアレンジメント作りなどのイベントも土日に行われています。他にもコンサートや梅の実を使用したイベントなど、今後も目白押しなのでホームページを要チェックです!
トロピカルドーム温室
フラワーガーデンのメイン施設であるトロピカルドーム温室にも行ってきました。
公園の中ではここだけ有料です。
こちらは、小田原市環境事業センターゴミ焼却施設の余熱を利用して温室を保っているそうです。中には約300種の熱帯・亜熱帯の植物が育てられており、そこまで広さはないものの見応えのある施設になっていました。
こちらは、翡翠葛(ひすいかずら)という、翡翠のような青緑色をしたとても美しい花。このような翡翠色をした花は、世界でも2種類しかないそうで必見です!
マンゴーの実もひっそりとなっていました!
また、温室の前の受付ではお土産も買えます。
さらに、充実したブックコーナーもありました。
カフェ・フラワーショップ
さらに、温室にはカフェとフラワーショップが併設されています。
カフェ ハイビスカスでは、パスタやカレーなどとオリジナルのトロピカルドリンクが楽しめます。お花が好きな人は食事もできるので1日楽しめますね!
フラワーショップはflower shop PICCOLOという名前で、様々な品種の苗や草花を取り扱ってました。
この日は小さな多肉植物が売られていました。お値段も手頃で買いやすいです!
アルカディア広場(おどる噴水)
夏になると噴水が稼働する(7月下旬〜9月上旬)広場ですが、私が行った日はバラの季節限定で10:00-15:00の間だけやっていました!
ただし、まだ水遊びは厳禁…。子どもに大人気の場所ですが、夏のように暑くても、本稼働まで水遊びは待ちましょう!
まとめ
小田原フラワーガーデンの公園内は緑豊かで心が落ち着く空間になっています。犬を連れてお散歩に来てる人やデートしている人、親子連れなど幅広い層で賑わっていました。
四季折々の花が楽しめるので、何度も足を運びたくなる場所です。ただ、電車の最寄駅からは長い坂道が続くので、バスの来場(イベント開催時は混み合うので、車よりバスでとのこと)がオススメです。
またローズフェスタは、バラが好きな方はもちろん、あまり詳しくない方でもとても楽しめるイベントでした!
小田原フラワーガーデンの口コミ
口コミ数 | 評点 | |
1623 | ★★★★⭐︎(4.1) |
小田原フラワーガーデンの営業時間・アクセス・駐車場
住所 | 神奈川県小田原市久野3798-5 |
アクセス | 電車「飯田岡駅」から徒歩約20分※約1.6キロメートルの上り坂です バス「フラワーガーデン」下車すぐ |
営業時間 | 9:00-17:00 ※トロピカルドーム温室の入館は16:30まで |
休園日 | 月曜日(祝日、休日の場合は翌日)・年末年始 |
駐車場 | 料金/無料 台数/普通車:140台 障がい者用:6台 |
入園料 | 無料 トロピカルドーム温室:有料 個人:大人200円/小・中学生100円 団体:大人160円/小・中学生80円 ※その他年齢などによって入館料免除対象者あり |
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