緑も多い小田原市栢山の住宅街の通りに佇むこちらのお店、西湘菓子工房「樫の樹」さん。
小田急栢山駅より塚原方面に徒歩5分程、歩いた先の左側に見えてきます。黄色い壁のお家が目印です。

母が自宅に遊びに来ることになり、ケーキを買いにやって来ました。
最近では、近くに業務スーパーがオープンしたことで、買い物帰りに寄られる家族連れのお客さんも増えてきたようです。
厳選された素材だけを使い、丹精込めて作るお菓子が格別と好評の「樫の木」。 中でも、地元で採れたばかりの旬のフルーツをふんだんに盛り付けたケーキは、聞くだけでもお腹が鳴ってしまいます!
西湘菓子工房「樫の樹」ってどんなお店?
西湘菓子工房「樫の樹」とは、小田原市栢山にあるケーキ専門店です。
初代店主の草間次郎シェフが幼少の頃、小学校で卒業祝いに配られたケーキを、家の祖父に食べさせてあげた際に「美味しいものは人を幸せにする。こういう仕事は一生残る」というお言葉を胸に刻み、藤沢で修行を重ね、ついに昭和60年にお店をオープンされたのがきっかけだそうです。
始めは小さなお店だったそうですが、常連のお客様に「値段もいいけど、味もいい」とご好評いただき、長年愛され続けてきて、今でも小田原市民に愛され続けているケーキ専門店です。
早速買いに行ってきました




令和元年の10月7日にも店舗がリニューアルオープンされたとのことで、とてもきれいな外観です!
それでは店内に入ってみましょう。




店内は意外と広く、入り口目の前に飛び込んできたのはお誕生日用の可愛らしいホールケーキたち。家にいる娘たちが喜びそう…!
店内の奥には贈答用の「窯あげショコラ」や「レモンケーキ」も置いてあります。
「窯あげショコラ」のおすすめの食べ方は食べる前に袋から出し、軽くレンチンすると中からトロ~と甘~いチョコ
「窯あげショコラ」のおすすめの食べ方は、食べる前に袋から出し、軽くレンチンすると中からトロ~と甘~いチョコが飛び出してきて、とても美味しいとのことです!今度のバレンタインはこれで決まりですね!そのほかの焼き菓子はバタークッキーや焼き菓子の詰め合わせもありました。
地元色を感じさせる「金太郎の足あと」という可愛らしいラスクもあります。




アンパンマンや鬼滅キャラもお目見え。これは絶対子供受けしそうですね!バースデーケーキのキャンドルと一緒に購入されてケーキ上に飾られるご家庭も多いのだとか。その隣には特別注文用のオーダーケーキの見本もありました。豊富な種類に目移りしてしまいます…!
さて、まず最初に頂くのはピースケーキです。「和栗のモンブラン」と「レアチーズ」「中戸川農園さんのレモンパイ」です。では早速頂きましょう♪




まずは「中戸川農園さんのレモンパイ」から。早速いただきます!
口当たりの軽い生クリームに甘酸っぱいレモンカスタードがお口に広がります。極めつけは下に敷かれたサクサクのパイ生地。とてもバター感が強くあっという間にひとかけらも残さず完食!




次は娘の好きな「レアチーズ」。オレンジとレモンが隠し味だそうで…。
まずは娘から実食して第一声が「ぶどう(ブル―ベリー)あまい~かわいくてぷりぷり!」でした。私もお味見♪何よりタルト生地もサクッサク!私がフォーク入れると娘が「私も!」と高速でお口の中へ消えていきました(笑)
最後は「和栗のモンブラン」、こちらは母が戴きました。厳選された熊本県産の栗。樫の樹のカスタードクリームで丹念に伸ばした一品。私も味見させていただきましたが、こってりした栗に濃厚なマロンクリーム…、小さいけれども濃密な甘い時間を堪能しました~。
オンラインショップで購入も出来ます
さて、ここまでお読み頂いて、私も食べたいけど時間が…場所が…という方にも朗報です。
オンラインショップもご用意されていて5000円以上ご購入で送料無料です。バースデーケーキ、ウェディングケーキのご注文も承っているそうです。
詳細は是非樫の木オンラインショップホームページかお電話にてお問い合わせくださいね。
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