こんにちは!
おだわら諏訪の原公園で、子どもが大好きな長いローラーすべり台で遊んできました!
おだわら諏訪の原公園ってどんな場所?
おだわら諏訪の原公園は小田原市の北西部にある県立都市公園です。
とても広いこの公園は、遊具や広場、そして県立都市公園最長の169メートルあるローラーすべり台などがあり、一日中遊べる場所になっています!
園内での飲食物の販売は、パークセンターにあるドリンク&アイスくらいなので、お昼ごはんは持参するのがおすすめです。(公園内で出たゴミは、忘れずに持ち帰りましょうね)
それではオススメスポットを1つずつご紹介していきます!
遊具と展望広場
こちらにある遊具は、他の公園にあるようなブランコやすべり台と違い、風の音を集めたり、空の明るさを利用したり、自然を感じられるものがたくさんあります。
鏡を使用して万華鏡の中に入れるようなものも。
わが家の息子くんはここが大好きで、一度入るとなかなか出てきません(笑)
また、ここの近くには展望広場があります。
この先へ進んでいくと、階段があり、その先からは丹沢の山並みを背景に、足柄平野が一望できます!
私は東京からの移住者なんですが、森と街と海が続き自然と共生しているこの景色を見ていると、移住してきて良かったなぁと心から思います。
パークセンター
公園の入り口すぐにあるパークセンターにはインフォメーションのほか、多目的トイレや授乳室があるので小さいお子さん連れでも安心して遊ぶことができます。
また、パークセンターの前には修景池という名前の水場があり、暑い季節になってくるとそこで水浴びしている子ども達の姿があります。
こちらは循環水のため、オムツをして入ることはご遠慮くださいと注意書きがありました。
こちらの公園は、太陽光発電や屋上緑化、雨水利用など環境に優しいシステムで運営しているので、負荷にならないよう楽しく遊びたいですね。
多目的広場と諏訪神社
多目的広場は広々とした広場で、地面は芝生なので子どもが駆けまわっても安心して見ていられる場所です。
ベンチの周りには大きな木があるので、夏の暑い日は日差しを遮りながら休むこともできます。
芝生や木に囲まれているので、虫もたくさん…!子ども達には絶好の観察スポットです。周りに植えてあるのは桜の木なので、春はお花見にもってこいです。
休日はここにテントを広げて楽しむ方もたくさんいます!(テントは小型の物のみで、金属ポールで立てるものやペグを打って固定することは禁止されています)
また、ここのすぐ隣には諏訪神社があります。
この諏訪神社が、この辺り一体を示す諏訪の原の語源になったそうです!
この諏訪神社を正面に見て、右手に進むと今日の目的地のローラーすべり台があります。
ローラーすべり台
冒頭にも書きましたが、とにかく長い!ローラーすべり台です。
長すぎて写真に収まりきりませんでした…!
開けた場所にあるローラーすべり台は、小田原の町と広い空を見ながら下ることができますが、実際は早くて必死でそこまで景色は楽しめないかと思います(笑)
長いのでお尻にひくマットは必須ですが、ここでは厚みのしっかりとしたビート板のようなマットを無料で貸してもらえます。
かなりの距離を滑り降りてくるので、出発地点まで戻るのがまた大変。とても良い運動になります。
上るのが大変とわかっていても、疾走感があり気持ちのいいローラーすべり台はついつい何回も滑りたくなってしまいます!
まとめ
いつもクタクタになって帰るのに、ローラーすべり台の楽しさや、公園の気持ち良さで何度も来たくなってしまうのが、おだわら諏訪の原公園です。
また、園内がとても広く人が分散するため、西湘地域の大きい公園の中でも比較的混みにくいのはここを選ぶ理由の1つかなと思います。
このような素敵な場所があり、子どもを緑豊かな公園でのびのびと遊ばせてあげられるのは、西湘エリアのとても気に入ってるところです。
口コミ
口コミ数 | 評点 | |
650 | ★★★★☆(4.2) |
おだわら諏訪の原公園の営業時間・アクセス・駐車場
住所 | 神奈川県小田原市久野3821-1 |
アクセス | 電車「飯田岡駅」からパークセンターまで徒歩約20分 ※約1.6キロメートルの上り坂です ※楠坂口までは徒歩約5分です バス「フラワーガーデン・県立諏訪の原公園」行き終点を下車すぐ |
営業時間 | パークセンター:午前8時30分~午後5時30分 ローラーすべり台: 午前9時~午後4時30分(3月~11月) 午前9時~午後4時(12月~2月) |
休園日 | 年中無休 (パークセンターは年末年始) |
駐車場 | 料金:無料 台数:261台(障がい者用含む) |
入園料 | 無料 |
公式 | ホームページ |
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