小田原こどもの森公園わんぱくらんどってどんな場所?
小田原こどもの森公園わんぱくらんどは小田原市久野にある小田原市営の都市公園です。2000年4月に開園しました。
名称 | 小田原こどもの森公園わんぱくらんど |
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住所 | 神奈川県小田原市久野4377-1 |
開園時間 | 9:00-16:30 |
休園日 | ・毎週月曜日(祝祭日は除く) ・祝祭日直後の平日 ・年末年始 ※雨天は臨時休園しますが、入園は可。遊具の利用は不可。 |
アクセス | 公共交通機関: ・小田原駅西口3番乗り場より箱根登山バス「いこいの森(わんぱくらんど)行」へ乗車 ・小田原駅西口1番乗り場より伊豆箱根バス「いこいの森行」へ乗車 車: 小田原厚木道路「荻窪IC」より車で約5分 |
入園料 | 無料 |
駐車場 | あり(土日祝予約制) 一般:1,010円/日 小田原市民:510円/日 |
ペット | 入園不可 |
公式サイト | ホームページ |
キャンプはできないので、隣の「RECAMPおだわら」へ
キャンプをしたい場合は、隣の「RECAMPおだわら」を利用しましょう。RECAMPおだわらには、キャビンやバンガロー、オートサイト(テント)があり、自身のスタイルで宿泊が可能です。
また、キャンプ用品のレンタルもできるので初心者の人でも安心。売店もありますが食材は売っていないので、買ってから行くようにしましょう。わんぱくランドが徒歩圏内なので遊んでから宿泊も可能です。
小田原こどもの森公園わんぱくらんどで利用できる駐車場
小田原こどもの森公園わんぱくらんどには、駐車場が3つ用意されています。土日祝日および繁忙期は予約制となりますので、事前に公式サイトより予約する必要があります。正午を過ぎてから利用する場合は予約の必要はありません。予約は予約したい月の前月1日よりWebサイトから可能です。
事前予約できる駐車場は、「第1駐車場」「第2駐車場」「第3駐車場」です。「第4駐車場」は予約できません。「辻村植物公園駐車場」はロープが張られていて利用できないようになっています。
カーナビでは、わんぱくらんどが表示されない可能性があるため「いこいの森」でセットすると近くまでアクセス可能です。
利用可能時間 | 8:30-17:00 ※17:00に鍵が施錠されるので注意 |
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料金 | 一般:1,010円/小田原市民:510円 |
予約サイト | こちら |
小田原こどもの森公園わんぱくらんどのランチ問題
わんぱくらんどのランチ問題ですが、中にレストランなどは無く、コンビニもないため事前にお弁当などを作って持ってくるかキッチンカーなどを頼る必要があります。飲み物などは自販機があるので購入可能です。
キッチンカーがお店を開いている
わんぱくらんど内には、いくつかのポイントでキッチンカーがお店を開いています。子ども向けの公園ということもあり、金額もとてもリーズナブル。この写真のキッチンカーは、小田原城アドベンチャー近くでお店を開いていたのですが、フライドポテトが結構量多めで300円、焼きそばが300円、かき氷も300円でした。他のキッチンカーもフランクフルト200円とかで安い!
かき氷にいたっては、3回に分けてシロップをかけながら氷を乗せてくれて下の方までシロップがたっぷり。しかもかなりのボリュームがあって、一般的な屋台のかき氷の2倍ぐらいの量。この量でシロップもたっぷりで300円ということもあり、ちょっと感動しちゃいました。
持っていったほうがいいもの
ポップアップテント
わんぱくランドはかなり広いので、大人でも間違いなく疲れます。子どもたちについていくことになるので、同じ場所にいたとしても想定より多く歩くことになります。そしてベンチなどは多くの人が座っているので休憩場所難民になります。
そのためテントを持っていくことをかなり強くおすすめします。我が家はテントがあってよかったね…と家族で言い合ったほどです。使っている人も多く、ポップアップテントなら持ち運びも簡単でおすすめです。
その他の持っていったほうが良いもの
週末に実際に行ってきました!
第一駐車場からわんぱくらんどへ入ると、入り口にお金を入れて動くトーマスの遊具やリラックマの遊具が置いてありました。
こども列車なかよし号(エントランス広場駅)
こども列車なかよし号は、わんぱくらんどの人気遊具の1つですが点検のため運休。
料金 | 1回:大人300円/小人100円 フリーパス:大人700円/小人300円 |
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利用時間 | 9:30-16:00(毎時15分、45分に発車) |
という料金体系になっているので、3回以上乗る場合はフリーパスのほうが便利です。疲れているときの足としても使えるので、フリーパスを買うのもおすすめです。エントランス広場駅から10分ほどでわんぱくらんど中央の「冒険の丘駅」へ到着します。
小田原城アドベンチャー
小田原城をモチーフにした施設。忍者になりきって、困難な道を進む楽しさのある遊具です。コースが年齢によって分けられていて、「童(3~6歳)コース」、「忍・武(6~12歳)コース」と小さい子でも遊べるルートもあり、大勢の子どもたちが楽しそうに遊んでいました。ちょっとむずかしい道でも、見知らぬ子どもたちが助け合って進んでいるのを見ると子どもの成長を感じますね。
わんぱく大橋(全長67m)
わんぱくらんどの中央に位置するわんぱく大橋。吊橋式になっていて、歩くと少し揺れます。しかしかなり頑丈に作られているのか、思っていたよりは揺れず安心して渡れます。ベビーカーでも渡れるようにスロープが作られています。
全長は67mあり、風も感じられるので子どもたちにはスリル満点です。
コスモワールド
宇宙船のような形をした遊具のコスモワールド。3階式になっていて、一番上が滑り台、その下がトランポリンになっています。
靴を脱いで、多くの子どもが飛んだり跳ねたりして遊んでいました。中には下に降りられる場所もあり、探検好きの子どもにぴったり。
滑り台はそこまで長くないので、小さなお子さんでもあまり怖がること無く滑ることができます。お尻が接地する部分がローリングするローラー滑り台なのでお尻が痒くなるかも。滑り台用にプレイボードがあると便利です。わんぱくらんどには「緑のゲレンデ」という自然の滑り台があるので、そちらでも使えます。
緑のゲレンデ
傾斜角度が最大傾斜角度33度ある緑のゲレンデ。上から下までそりに乗ることで滑り降りることができます。ソリを持っていないと滑るのは難しいと思いますので、プレイボードを用意していくと子どもたちも大喜びで遊ぶはずですよ。
ターザン広場
ターザン広場にはわんぱくらんどで一番長いローラー滑り台があります。角度はなだらかなので小さなお子さんでも保護者の方が足の上に乗せればスピードもそこまで出ずに滑り降りることができます。
ローラー滑り台に子どもと一緒に滑っているときの動画です。子どもが興奮して喜んでいる様子が伝わるかと思います。
ローラーすべり台の近くには木登りネットがあり、子どもたちが上の方まで登っていました。かなり頑丈なようで、大人の人も一緒に登れます。
わんぱくらんどは一日中遊べて満足度も高いコスパ抜群の公園
今回初めて行きましたが、子どもを一日中遊ばせることができ、とても満足度の高い公園だと実感しました。駐車場料金はかかりますが、これだけの満足感から考えると全く高いと思いませんでした。園内のキッチンカーのご飯も安めの値段ですし、とても良心的。また行きたいと思った公園でした!
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