【大磯】大磯の左義長が日本初の海水浴場・北浜海岸で2024年1月14日(日)に開催

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大磯の左義長ってどんなお祭り?

大磯の左義長(さぎちょう)とは、国指定重要無形民俗文化財にも指定されている火を使った火祭です。会場は日本初の海水浴場である大磯の北浜海岸。大磯町の坂下、浜之町、大泊、子の神、中宿、浅間町、大北、山王町、長者町の9地区による正月飾りを集めた高さ7~8mもの巨大な斎灯が9基並びます。無病息災、子孫繁栄などを願って行われるセエノカミサン (道祖神)の火祭りは400年以上続いていて、一斉に燃やす光景は圧巻です。町民は町内で事前に販売される「団竹の竿に取り付けた針金挿ししただんご」を持ち寄り、炎で焼いて食べる習わしがあります。

言い伝えでは、閻魔大王の使いである一つ目小僧が、人々の悪行を帳面に書いて持ち歩いていたものの、夜が明けてしまい光に弱い一つ目小僧は困ってしまい帳面をセエノカミサン (道祖神)に一時的に預けて帰ったそう。セエノカミサン (道祖神)は困ってしまい自分の家ごと帳面を燃やし、悪行で書かれていた村人たちを災いから守ったそうです。

祭り名大磯の左義長
開催日2024年1月14日(日)
開催時間18:30-点灯予定
開催場所大磯北浜海岸
公式パンフレットパンフレット
問い合わせ公益社団法人大磯町観光協会 0463-61-3300

だんごの販売場所

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