大磯うつわの日ってどんなイベント?
大磯うつわの日は、大磯の町を街歩きしながら歴史ある日本家屋や建物などで陶芸家たちの焼いた器を見たり、買ったりして楽しめるイベントです。2011年に大磯に陶芸家たちが集まり5会場で個展を開催したのが始まりです。年々来場者も増え、参加する陶芸家も増えていき、2019年には52会場86人の陶芸家の作品が集まる人気イベントになっています。2020年、2021年の2年間はコロナの影響で中止となっていて、2022年は3年ぶりに開催されました。2023年はマスクの規制も外れ、規模を拡大して全54会場にて実施する予定です。
会場も旧島崎藤村邸や鴫立庵を始めとして歴史ある文化遺産だったりと、器以外にも建物や歴史を楽しむことができるのも「大磯うつわの日」の特長といえます。
第10回となる2023年大磯うつわの日のテーマは「Utsu”Wow”!!(ウツワオ!!)」です。
ワオなうつわと出会う3日間
驚きや感動にふれたときに思わず出てしまう”Wow”
そんな、Wowなうつわが勢ぞろいするWowな3日間
イベント名 | 第11回 大磯うつわの日 |
開催期間 | 2023年10月20日(金)から2023年10月22日(日) |
開催時間 | 会場によって異なるため、下記出店者一覧の地図参照 |
会場 | 大磯町内各展示場各箇所 |
問い合わせ | 大磯うつわの日実行委員会 |
第11回大磯うつわの日の出店者一覧
各会場、各陶芸がごとに開催日程が異なりますので、上記地図の気になる会場を選択すると詳細が表示されます。また、公式サイトでは出店者の器の写真付きで紹介されています。
大磯うつわの日で利用できる駐車場
大磯うつわの日では、特設される臨時駐車場や無料駐車場などはありません。公共交通機関を使うか、コインパーキングを利用しましょう。コインパーキングについては以下の記事でまとめています。
第10回(2020年)の開催の様子
この日訪れたのは、「無罣庵」に出店されていた「うつわと大磯」。朝10時過ぎに行きましたが、週末だったということもあり多くの人が訪れていました。
店内にはお皿が並べられ、様々なお皿を見て触れて楽しんだり、陶芸家と直接話をしてどういう想いで作られたのかなど聞いて購入する人がいらっしゃいました。作った人と直接話しをして購入を決められるというのは「うつわの日」の醍醐味ですね。
飲食スペースにはいくつものキッチンカーが来ていて来場者のお腹を美味しいご飯で満たしていました。
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