【平塚】とんかついちかわ〜昔ながらの大衆食堂のとんかつは安いのに美味い！

2022年2月20日

最近いろんなメディアで人気都市ランキング上位になっている平塚は、それだけの注目度もあって新しい店舗も多く来ています。しかし新しい店舗だけでなく、昔から地域密着でお店をやられているところもしっかりと取り上げていきたいと西湘コネクトは思っています。

今回ご紹介するのは、平塚で数十年とんかつ専門店を運営されている「とんかついちかわ」です。職人気質の主人が作り出すとんかつは美味いのに安い。こんな店1つぐらい知っておくと通っぽいかも。

とんかついちかわってどんな店？

とんかついちかわは、平塚駅徒歩5分ほどのところにあるとんかつ専門店です。歩いていると見逃してしまいそうなぐらいこじんまりと佇んでいます。

店頭には食品サンプルが入ったショーケースがあり、懐かしさを感じさせます。コロッケも美味しそうですよね。

11時のオープンで11時10分ぐらいに店内へ。店内の雰囲気はまさに昭和時代の大衆食堂という感じ。テレビが大音量でついていて、スポーツ紙がカウンターにおかれ、職人気質の頑固そうな店長がお店を仕切り、奥さん？らしき人と手際よく料理を作っていく感じ。最近はこういうお店少なくなりました。

なぜか店内には、ワニガメが水槽で飼われています。すごい狭そう…。

注文したのはカツカレー。定食じゃないのか、という話なのですがとてもカレーが食べたくて…。ランチタイムはランチカツ定食が780円でお得っぽいです！

カツは注文してからあげてくれます。大きさは小ぶりですが、衣はサクサクです。カレーは野菜は溶け込んでしまっていますが、中の牛肉をしっかりと感じることができます。

カツの厚みはこんな感じ。しっかりと豚の甘みを感じます。サクッと食べてサクッと帰る昔乍らの大衆食堂って感じで良かったです！店内の年季の入った雰囲気も好きです。

ご主人は決して愛想がいいわけではないので、そういうお店だと心づもりしてから行ってください。常連になればご主人も話しかけてくれるかもしれません（笑）

ごちそうさまでした！

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