【湯河原】『サ行 TEA STAND SAGYO』台湾茶を始めとした香り豊かなお茶を楽しめる

2022年9月22日

サ行 TEA STAND SAGYOってどんなお店？

サ行 TEA STAND SAGYOは、湯河原駅近くに2018年9月にオープンした様々な国のお茶を楽しめるティースタンドになります。

なぜサ行という名前なのか、ですが、中国語で「茶行」という漢字には「茶の問屋」という意味があるということと、オーナーの名前に草冠が付くというところから、「サ行」という名前になっています。

湯河原駅から歩いて4分ほど。木が生い茂る建物の中に「サ行」はあります。入り口は表と裏にありますが、目立つ表側は階段しかありません。

ちなみに、裏側はこんな感じ。エレベーターがあるので、これに乗って入り口まで行くことができます。ベビーカーなどはこちらがおすすめです。店員さんにもエレベーターを使って大丈夫ですと教えて頂けました。

店内に入ると、オシャレ空間が広がっています。隣はイタリアンレストランで同じスペースを使っています。

外の景色を眺めながらお茶を嗜める席があって、ゆっくりと時間を過ごせます。

テラス席もあり、天気が良い日はこちらでお茶を嗜むのもおすすめです。風が気持ちよく、香り強いお茶の香りがあたりを満たしていきます。

店内ではドリンク以外にも物販もあり、茶器やお茶っ葉などを購入することができます。

せっかくなので日本茶ではなく台湾茶を注文。アイスの凍頂四季春とホットの阿里山金萱を注文。阿里山金萱茶はミルクのような甘い香りがするのが特徴。ホットだと香りが立って楽しめます。凍頂四季春茶は一年で何度も摘めるという特徴から四季春という名前がついていて、花の香りが特徴で渋みが弱めです。

あまりに阿里山金萱茶の香りが良いと言っていたら、特別に茶葉の香りを嗅がせてくれました。甘いミルクのような香りをダイレクトに茶葉から嗅ぐことができて幸せな時間となりました。

このほうじ茶シロップを豆乳で割ったものを試飲させていただいたのですが、とても美味しくて200ml1,520円のものを購入しちゃいました。

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