なんつッ亭ってどんなお店?
神奈川県秦野市に「なんつッ亭」の本店があるのをご存知でしょうか?なんつッ亭といえば、2000年代初頭にテレビに取り上げられていて、そのインパクトのある見た目のラーメンと店主の古谷さんのインパクトも合わさってメディアに多く出演していた超有名店です。その本店が秦野にあるということで、週末のお昼時に行ってきました!
駐車場は店舗の裏に27台分あり

駐車場は店舗横と裏に27台分あり、満車でもすぐに空くので安心です。無料で利用できます。週末のお昼時ということもあり、すでに到着時には満車。でも1分も経たずに空いたので停めることができました。
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ラーメンは豚骨以外にも、鶏白湯、塩、つけ麺、味噌があり自分の好みの味から選べます。大盛りはプラス120円です。
なんつッ亭で黒々と光るラーメン

この日は週末の昼時。なんつッ亭の名前をあまりメディアで聞かなくなったこともあり、週末の人気具合はどうかと思いきや、先客20名。すごい人気です。名前を書くところはなく、順々に座る椅子があるのでそちらで順番を把握するスタイル。

有名な「うまいぜベイビー」も看板になっています。ちなみに看板の下に小さく「あっち 黒飯屋」と出ていますが、なんつッ亭の黒マー油を使ったチャーハン専門店「黒飯屋」のことです。なんつッ亭の隣にできるそうですが、見つけられませんでした。

席はカウンターとテーブル席があります。並んでいる間にオーダーを聞いてもらい、席について比較的すぐラーメンが提供されます。悩んだのですが、鶏白湯が個人的なブームなのでそちらを注文。入り口右奥にはテーブル席もあります。元々なんつッ亭がまだまだ駆け出しだった頃に子供のたまり場になっていたこともあるのか、子連れ歓迎なお店のようです。

テーブルの上には調味料。つけ麺のときには味変で入れても美味しいそうです。
黒葱油の鶏白湯らーめん(920円)

席について5分もかからずにラーメンが到着。やっぱりこの黒い油はインパクトありますね。乗っているのはチャーシュー、青ネギ、メンマ、ナルト。店主の古谷さんが熊本の好来ラーメンで修行していたのは有名な話ですが、好来ラーメンも黒いラーメンが有名ですよね。何かあるんでしょうか。
チャーシューをしっかりと麺の下に浸して柔らかくなった頃にいただくことにします。麺はストレートの中細麺。まずは麺を味わいます。マー油とスープが馴染むまで待ってからスープは待機。半分ぐらい麺を食べたらスープを味わいます。
見た目より結構あっさりしているなんつッ亭のラーメンはサクッと食べられるので大盛りにしても良さそうです。
今後は店舗を増やしていく流れも?
2022年12月になんつッ亭を家系「せい家」が買収したニュースが発表され、5年後には20店舗へ展開していくことを予定しているそうです。最盛期は最大10店舗まで店舗を増やしていましたが、現在は秦野本店、川崎店となっていました。
やんちゃだった創業者の古谷さんのお店からの生まれ変わりを見ていくのも1つ楽しみですね。
なんつッ亭本店の店舗情報
店名 | なんつッ亭本店 |
住所 | 神奈川県秦野市松原町1-2 |
電話番号 | 0463-87-8081 |
営業時間 | 11:30-23:00(LO23:00) |
定休日 | 年中無休 |
席数 | 27席 (カウンター15席、4人掛けテーブル2卓8席) |
駐車場 | あり(無料) |
公式 | ホームページ |
備考 | 記事内容は掲載時点の情報です |
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