今日は平日だけど、なんか元気が出ないな。にんにくが効いたラーメン食べたいな…。
と思ったら選択肢に挙がるのが今回ご紹介する「ラーメン泪橋」です。いわゆる二郎系インスパイアなラーメンを提供するのですが、二郎系によくある初めての人の入りづらさは泪橋には皆無!
二郎系食べたかったけど、ちょっとハードルがな…。と思っていた方はぜひ一度味わってみることをオススメします!
ラーメン泪橋(らーめんなみだばし)ってどんな店?
ラーメン泪橋は、2013年に平塚西八幡にオープンし2019年に現在の場所に移転オープンした二郎系インスパイアラーメン店です。以前は新橋に店舗がありました。
新橋時代の泪橋の食べログはこちら

泪橋という店名は「あしたのジョー」で丹下段平が矢吹ジョーに言った名言から取っているそうです。成功するために、人生の敗北者が渡ってくる泪橋を逆に渡ろうと発破をかける丹下段平の台詞ですね。
店内に入るとちょっと怖目の店長さんと女性のアシスタントの2名でサーブしているようです。11時の開店直後に行ったので、先客1名のみ。店内は昭和感があります。カウンターとテーブル席で構成されています。
右手に置いてある食券販売機でラーメンを選びます。オススメは「マンモスラーメン(850円)」ということで、ということでオーソドックスにこちらを注文し、「卵トッピング(100円)」を追加しました。
二郎系で有名なコール(ニンニクアブラカラメ的なやつ)をするのかと思いきや、聞かれたのは「にんにくはどうしますか?」だけだったので、にんにくありで注文。

オーダーをして待っていると、5分ほどで到着。にんにくががっつり乗ってますね。二郎インスパイアにしては野菜は少ないほうかも。でも、これぐらいが自分にはちょうど良いです。写真からは見えづらいですが、器は結構深いタイプ。深皿で空気に接地する面積が減らし、スープを冷めづらくする目的なのかもしれません。
まずはスープをごくり。これは魚介強めの醤油の非乳化系スープですね!乳化というのは、水分と油分が混ざっている状態で、どろっとしたスープなのが特徴です。これはコラーゲンが油と水を一緒にまとめるため、ドロっとしたスープになります。
非乳化系スープというのは、その逆でサラサラしたスープになります。味としては非乳化系スープはとろみがない分、塩っぱさが引き立ちます。なので、泪橋のマンモスラーメンはガツンと醤油の味が来るラーメンということになります。
麺はそこまで太くない太ストレート麺。結構量があります。もやしも上に乗っているし女性にはきつい量かもしれませんね。チャーシューは厚切りでホロホロと柔らかいです。脂身はそんなに多くない感じ。卵は半熟でした。
にんにくを絡めながら箸休めに野菜を食べ、麺をすするというのが基本の食べ方になると思います!
ラーメン泪橋(なみだばし)のメニュー
- マンモスラーメン:850円
- 辛マンモスラーメン:900円
- 塩マンモスラーメン:900円
- 台湾マンモス:980円
- つけ麺大盛り:950円
- つけ麺中盛り:850円
- 辛つけ麺大盛り:950円
- 辛つけ麺中盛り:850円
- 醤油チャーシュー麺:950円
- 塩チャーシュー麺:950円
- 醤油ラーメン:750円
- 塩ラーメン:750円
- 味玉or海苔:100円
- チャーシュー2枚:200円
- 野菜増量:50円
- 麺大盛り:120円
- チャーシューご飯:350円
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